福井市 T邸 改装工事
改装しました。
洋室と和室の2間続きの部屋です。
和室には砂壁が仕上がっており、下部が傷ついたりめくれ掛かっていました。
洋室もタバコのやにで白かった壁紙も茶色掛かっていました。
少しでも部屋を広くしたいというご希望で押入れを撤去して、お部屋の延長とします。
この2間は過去に増築した部分で、壁パネル工法に在来工法(軸組み)を増築してありました。
白く見えている部分がもともと外壁に面した壁パネル部分です。
屋根を物語るように斜めに切れ目が入っているのが分かります。
念の為、天井、壁に断熱材を入れて行きます。
次に、壁をクロス仕上げにする為、既存の砂壁に直接ベニヤを貼って下地を作ります。
増築部分だったこともあり、砂壁自体が膨らんでいる部分があったので削りながら調整して
貼っていきました。
全て貼り終えたら、パテ処理をして隙間を埋めていきます。
増築部分と本体との壁には繋ぎ目に「メッシュテープ」を貼って亀裂防止をします。
他の壁でもともと亀裂が入っていた部分にも同じ処理をして行きます。
この処理をしていないと、また同じ場所から亀裂が入ってきます。
今回は壁紙に左写真右側の麻模様で天井は右写真の真ん中同じく麻模様です。
色のアクセントを変えて畳にも合う様にお客様と決めました。
洋室の収納扉にも壁と同じクロスを貼り、もともと押し入れだった床には
畳と同じ高さで床フロアを仕上げました。
エアコンも新しく1台設置して部屋を間仕切っても良くなりました。
袖壁部分には新しくベッドスペースとして使用するそうです。
お客様は喫煙される方なので、すぐに変色しない様な色合いを出しましたが、
喫煙されない方と同じ部屋に同居される場合には、臭いを吸収分解する消臭クロスもあります。
最近は「珪藻土」で内壁を左官仕上げする場合も増えてきましたが、多少クロスより値が
張るので、表面が塗り壁仕上げのクロスをお薦めすることもあります。
和室の砂壁も次第に落ちてきたり、湿気でシミになったりする場合がありますが、
そのお家の環境を考えて内壁の仕上げ材を選択するのが、後にも先にも1番良いでしょう!!









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